監禁中の中国人ジャーナリスト、家族が虐待の実態明かす

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大紀元日本 / 2008年11月2日

中国当局が報道を禁止した情報を本紙に伝えたため逮捕・監禁されている国内紙のジャーナリスト齊崇淮さんは、獄中で虐待を受け、重労働を強いられていることが、家族の証言でこのほどわかった。

刑務所で妻と面会した時の齊さん

齊さんは独立、客観、公正の新聞報道を目指し、歯に衣着せぬ報道スタイルを堅持、共産党幹部の汚職を暴露し続け、公民権利の保護に努めてきた。2007年5月から同年6月にかけて、齊さんは中国国内で報道禁止されている情報を本紙に寄せ、情報源を提供したが、そのことが中国当局に察知され、後に逮捕・監禁された。今年5月、滕州市裁判所は「金銭強要」の罪で、齊さんに懲役4年の判決を言い渡した。その後の彼の上訴は却下された。

齊さんの妻・焦霞さんは本紙の取材に、夫の近況を明かした。

それによると、齊さんは「藤州姜屯鎮監獄」に監禁されている。ほかの受刑者は看守の指示に従い、頻繁に斎さんを暴行している。齊さんは激しい腰痛を訴え、体調を崩して夜も眠れないでいるが、毎日山道を歩いて20キロ離れた「武所屯生建炭鉱」に行き、炭鉱採掘の重労働を強いられている。そのような状況においても、齊さんは2人の幼い子どもの生活を心配し、面会に訪れた妻に対し、自身の取った行動についてはまったく後悔していないと話したという。

焦霞さんは国際社会に対し、夫が受けている迫害に関心を寄せるよう訴え、夫の名誉回復と自由を取り戻せるよう支援を呼びかけている。

 
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